複数通貨ハーモニック監視インジケータV10 取扱説明書



複数通貨ハーモニック監視インジケータV10取扱説明書

■ハーモニックパターン検出インジケータV10 レビューお礼インジケータ
複数通貨ハーモニック監視インジケータV10

■ハーモニックパターン検出インジケータV10リミット版 レビューお礼インジケータ
複数通貨ハーモニック監視インジケータV10リミット版

■初月無料の月額1080円、まずの試用に。
ハーモニックパターン検出インジケータV10 サブスクリプション版
まず、お試しでご利用したい方へ初月無料の月額版を用意しております。初月無料ですので、ひと月お試しいただいて、キャンセルいただけます。V9までの試用版の代わりとなります。

■クラシック形状とハーモニック定義ファイル機能を除いた廉価版9800円
ハーモニックパターン検出インジケータV10リミット版
検出形状をクラシックとAB=CDに絞り、ハーモニック定義ファイルの機能を除いた廉価版をご用意いたしました。ハーモニック定義ファイルについてはこちらをご覧ください。(5.ハーモニック定義ファイルを変更する。

■ハーモニックパターン検出インジケータV10フル機能版24800円
ハーモニックパターン検出インジケータV10
検出と予測が合体してより使いやすく早くなったハーモニックパターン検出です。他を圧倒する検出能力をぜひご体感ください。

目次

1.初期設定
2.画面の見方
3.対応するチャートを開く
4.パラメータ設定

1.初期設定

a.定型チャートを登録します。
 ハーモニックパターン検出インジケータや同時にトレードに使用するインジケータをセットした状態で定型チャートとして登録します。登録時の通貨ペアや時間足はどれでも結構です。
 チャート上を右クリック→「定型チャート」→「定型として保存...」を選択します。

 名前を付けて保存ダイアログが表示されますので「harmonics.tpl」という名前で保存します。

b.インジケータを設定します。
 適当な通貨ペアの月足を選択します。
 複数通貨ハーモニック監視インジケータを設定します。

 複数通貨ハーモニック監視インジケータは初期化時間があります。通常20秒ですが、初回表示時など監視対象通貨ペアの足数が足りていない場合はチャートを開いて価格情報を取得します。
 インジケータが自動的に複数チャートを同時に開きますので1分~3分ほど放置してください。インジケータが自動で開いたチャートは初期化終了時に自動的に閉じます。


2.画面の見方

複数通貨ハーモニック監視インジケータは縦軸に通貨ペア、横軸に時間足を表示して表形式で現在発生しているハーモニックを表示します。


 それぞれの項目の内容は次の通りです。
 ・赤文字:売りハーモニック発生中
 ・青文字:買いハーモニック発生中

 ・発生ハーモニック名(現在から何本前の足で発生したか)

 ・青#:買い予測ライン発生中
 ・赤#:売り予測ライン発生中

3.対応するチャートを開く

インジケータ内の項目部分をマウスでダブルクリックすると、チャートを開きます。その際1.「a.定型チャートを登録します。」で登録したテンプレートを適用します。


4.パラメータ設定

【監視対象通貨】
・起動時に通貨が読み込み可能かどうか調査する
・最小初期化秒数
 初期化時、各通貨ペアの値をロードするのに必要とする時間です。

・指定の通過ペアを自動的に気配値ウィンドウに追加する
 気配値に未登録の通貨ペアだった場合、自動的に気配値に登録して値が取得可能になるようにします。

・通貨01~通貨30
 監視する通貨ペア名です。

【監視対象時間軸】
・M1~MN1
 監視する時間足をtrueに設定します。

・検知後表示する最大バー数(1以上、大きすぎるとメモリ不足になります)
 最新のバーから何本前まで監視するかを指定します。

・検知後強調表示する最大バー数(検知後表示する最大バー数未満)
 検知後協調表示されるバー数を指定します。

【描画設定】
・フォントサイズ
・ラベル色
・背景色
・ライン色
・買いハーモニック色(強調)
・売りハーモニック色(強調)
・買いハーモニック色
・売りハーモニック色

 描画に関する各種設定です。お好みで変更してください。

【チャートオープン設定】
・ダブルクリックでチャートを開く
・ダブルクリック判定時間(ms)
・定型チャート名

 項目をダブルクリックした際の動作です。
 定型チャート名が「a.定型チャートを登録します。」で保存するテンプレート名と一致する必要があります。

【アラート ハーモニック検知】
・サウンドを鳴らす
・アラートダイアログを表示する
・サウンドファイル名
・メールを送信する

ハーモニックを検知した場合のアラート送信設定です。
ハーモニックパターン検出インジケータとは異なり簡易的な内容(売り買い方向とパターン名、現在価格のみを送信します。)のみを送信します。

ここから以下は使用しているハーモニックパターン検出インジケータと同一設定を行ってください。

【フィルター】
・RSIによるフィルタを有効にする
・RSI期間(1以上)
・RSI閾値(1~49)
・ATRによるフィルタを有効にする
・ATR期間(1以上)
・ATRへの倍率

【ハーモニック検出設定】
・最小波形バー数(0以上)
・CD間最大バー数(1以上)
・C点と比較して新高値安値が発生したら検出しない
・ターゲット価格(D点)に対して指定%範囲で検出する(0以上)
・確定足にのみハーモニック検出を行う
・ハーモニック定義ファイル

【頂点検出】
・再帰探査時の頂点品質(高い0~低い15)
・探査精度(1~15 大きいほど動作が重い)
・探査ステップ(1~20)
・最小探査深さ(6~)