2020年5月31日日曜日

[雑記]6/1週の戦略、MSQの足音が・・。

・振り返り


もう何といっても、日経爆上げでした。
先週のまとめて20700より上は売っていくとしていて予定通り行動したら大損害を食らいました。
ダブルインバースで現金をかなり持っていかれました。
ただし、現物株が順調でしたので評価額は少しマイナスぐらいとなりました。

しかしすごい勢いで上がっていきますね。日本株。月曜日からほぼ一直線で上昇しました。各指数やテクニカルは完全に加熱。売れ売れ状態なのですが、だからこそなのか下がりません。少し下がってもすぐに買われる状態となりました。

https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

あとミンカブが弱かったので空売りでヘッジしてたら朝日新聞の売りだったらしく終了報告とともに爆上げしました。空売りヘッジむだったよ・・。
というより1290円でリバ狙いで短期の信用買いポジ組んだのですがホールドしてたらればたられば・・w

個別株では4387 ZUUすごいですね。5月の頭に買うか悩んだのですが同業のミンカブをすでに持っていたのであえてスルーしたら、そこから一挙に2000円高・・おいおい^^;;
あとイーガーディアン目標株価に達した後も上昇が止まりません・・。すごい。
手放してしまったのですが、もったいなかった様子です。

・状況仮定

日本の主要株価指数のチャートです。
青:225、水:TOPIX、赤:JASDAQ、オレンジ:マザーズ

グロース銘柄であるマザーズに資金が相変わらず集中しています。コロナ前を奪還。また、JASDAQ銘柄も安定して右肩あがりです。

29日の相場に着目するとTOPIXと225で乖離が出始めています。指数の押上相場になってきた可能性が出てきました。

6月はメジャーSQで12日にオプションと先物ラージが同時に処理されます。20500円から上の分厚いコールオプションの層を抜けていて、オプション売り方の限定買いも重なって上昇を演じていそうです。ということはメジャーSQ経過までは堅調相場が続く可能性があります。

ただし、その場合は225株に限定される可能性も・・。マザーズは完全にバブっているうえに代金の半分がアンジェスなので実質アンジェス指数・・。

うーん。そう思うと6月は難しいですね。

225のダブインで相当損したばかりですが、やはり各指数過熱感がすごい。225はSQ関係で高値行きやすこともあり、上昇についていけなくなりつつあるTOPIXの売りをヘッジに少しずつ構築したいと思います。SQまでにもう一段高もあることを想定して軽めのポジションを構築するつもりです。

個別株では個人的にはこの時期はゲーセクを仕掛けたい所。ゲームショーに向けて新作発表がありそうな時期ですのでぴょんと跳ね上がることもあるかなと。

ゲーセクどうしても業績みちゃうと安定している所をかいたくなるのですが、なぜか継続に疑問が付くような会社の株があがるんですよね・・・。不思議です。アカツキとかイマジニアとか現金持っていてつぶれなさそうなところの株をかってしまうのですが。あがるのはAimingとかモブキャとか。

あ、でも日本ファルコムとかも上がり始めてますね。買おうと思った前に上がってしまいましたが今からでも間に合うかな?

・まとめ

・いつ急落してもおかしくない過熱感。死なないポジションを心掛ける。
・指数売るならTOPIXがまだまし
・ゲーセク少し買ってみる。

2020年5月23日土曜日

[雑記]5/25週の戦略、決算通過後の押しをねらえ!

・振り返り

今週も遅延していた決算がいくつか発表されました。
参加したのはオリックスと日本信号

コロナで下がった後の戻りが鈍い銘柄をねらってみました。ここ最近は決算上げしてもすぐ下げることが多い為基本寄り値撤退を心掛けました。

8591 オリックス

週初めから早めにインして決算後の寄りで大半を決済しました。ただ決算内容を見るとこの値段位置でいるのはおかしい株と思ったので長期で安定して戻るのでは?と考え一部ロングポジションとして構築しています。もともと優待向けに100株だけしか持ってなかったのですが100株優待目的だと高値つけても売るのがもったいなくなるので将来値上がりした時に売れるよう追加です。

6741 日本信号
こちらは前日に構築、次の日の朝リリースと超短期でトレードしました。
予想通りの好決算でしたが来期未定としたので、こちらはすぐ撤退。過去チャートを見ても決算上げ後いったん下押しすることが多く、もし下押ししたら再度保有したいと思います。

あとKudanのS安でインしたら下値張り付いて大損したとか、日本アビオニクスの鉄火場参戦したりでなんだかんだとYHを更新して週を終わる事ができました。

・状況仮定

米中間がきな臭くなってきているのですが株はなぜか堅調。ショートカバーやらみんなが備えすぎて下げないなどいろいろ言われています。
オプションをみると20500以上のコールが異常に厚くSQ前に思惑で動きそうなこともあり20500より上の値段ではダブインを構築中です。

あと各株信用買いが積み上がりつつあります。特に決算またぎでは超絶決算でもない限り良かったり問題なさそうな決算でも下押しすることが多いです。

4849 エンジャパン
決算通過前に手放して通過後下げましたが上にいってしまいました・・。

4644 イマジニア
決算問題無いように思えましたが決算後急落。耐えて建値撤退したら、そのあとも急騰して決算前を一度超えてます・・。

先週決算勝負していまいちだった株たちも今週は元の位置に戻すか上値更新している銘柄が多く、5月の決算勝負は決算またぎは敬遠して押した所を拾う戦略が有効でした。できてませんが。

・今週のイベント

来週も毎日50前後の決算発表があります。業績に問題なさそうな企業の株はすでに上昇しきっていて決算またぎするのは危ないです。
ただ先週の決算通過後銘柄のように決算通過3日目ぐらいからリバウンド開始する銘柄が多く、決算内容をじっくり見てから押している銘柄に入るのがよさそうに思えます。

ただし、米中がきな臭く、いつ急落するかわかりません。オプション動向の件もあり20500以上で軽く、C20500が200円ぐらいなので売り方評価損となる20700以上は積極的にダブインを構築して来月の下げに備えていきたいと思います。一瞬21000円を抜けるかもしれませんが来月のSQ前には一度下げてくる予想です。

・まとめ

決算通過して問題なさそうな株の押しをねらう
C20500以上は建て玉たくさん。売値の200円を考えて20700以上ではダブイン購入

2020年5月19日火曜日

[ハーモニック]V10.16リリースのお知らせ

ハーモニックパターンインジケータをご購入いただきました皆様ありがとうございます。

ハーモニックパターン検出インジケータV10.16をリリースいたします。
修正点は下記の通りです。

予測ライン変更時のアラートメッセージで通貨ペア名と時間が表示されていませんでした。PUSH通知機能時にどの通貨ペアかわからない点修正しました。

また、予測ライン変更時のアラートメッセージに前回との差分だけ通知するように変更しました。
ただし、一度全部消えた後に再度検出した場合などは、予測ラインが全件通知されます。

ゴゴジャン マイページ

左側の「利用する」よりダウンロード商品を選択します。

購入したインジケータのリンクをクリックします。

再DL申請よりダウンロードお願いいたします。



2020年5月17日日曜日

[雑記]5/18週の戦略、ダウ弱い日経強い。貝になって閉じこもるのが正解?

5月の決算ラッシュも一通り終了

・振り返り


9505 北陸電力
増配せず 3月から保有していた分も含めて撤退(+ですが大きく減らしました)

3932 アカツキ
売上は伸ばしていますが損金積み上げにより減収
株価指標的には、まだまだ安い気がしますがいったん撤退。早めに仕掛けていたので大損はしませんでしたが、微益終了

7717 Vテクノロジー
同上w

4849 エンジャパン
Vテクノロジーの値動きをみて、利益があるうちに撤退

4436 ミンカブ
優待目的もあり3桁代の現物を保有していたので同数空売りして決算後の下げに備えてたらまさかの爆上げで空売りだけ撤退

・・・・うん。増えましたよ。確かに。
+40万近く

でも一時期評価益+100万を超えていたと思うと、なんだか負けた気分。

・状況仮定

株価の値動きが難しくなってきました。
アメリカも実際の業績悪化が視野に入って頭が重たくなってきています。しかし売りも多いのか下値も堅い様子。
レンジでうろうろ。

トランプさんが中国への攻撃姿勢を強めていて売られています。
ただし経済再開への意欲も強く下値ではかわれます。

そんな中日経は妙に強い形です。

赤の日経225はGW明けから主要株価指数に対して強い。

先週からダブインを買ったり売ったりしていますが、微益しか取れてません。ただダウが弱い中日経だけ強いという形に限界があるのも確か。強くロング側に傾けるのも悩ましく感じます。

個別株も決算で下げる銘柄が多く、戻りに対していったん利確する動きが多くみられます。

大きなイベントで動く雰囲気ではなくなってきました。

・戦略

日本は寄り底、寄り天モードとなってきつつあります。
こまめにとりつつ資金には余裕を持たせて挑みたいと思います。現物株はホールドです。

ダウの頭が弱い状態が続いています。急落時に飛び込めるよう資金には余裕をもって挑みたいと思います。



2020年5月15日金曜日

[ハーモニック]V10.15リリースのお知らせ

ハーモニックパターンインジケータをご購入いただきました皆様ありがとうございます。

ハーモニックパターン検出インジケータV10.15をリリースいたします。
修正点は下記の通りです。

スマートフォンで動作しているMT4へのプッシュ通知機能を追加しました。
インジケータのパラメータ設定にPush通知を行うが増えています。

MT4→ツール→オプション→通知機能タブより

「プッシュ通知機能を有効にする」にチェックを入れます。

MetaQuotesIDにスマホ版MT4→設定→チャットとメッセージ画面で画面下に表示されているMetaQuotesIDを入力します。

テストボタンでスマホに通知が届けば設定成功です。

PC版のハーモニックパターンでアラートが発生した場合、スマホに通知が届きます。


2020年4月25日土曜日

[雑記]4/27週の戦略、ダウ2週連続金曜日上げ。流れ変わった?決算シーズン入り

・振り返り

・・・・。

すみません。原油ブルで遊んでたら思わぬ大損害をくらってしまい、予定していた大半の戦略が破綻した私です。
今月
TKP-40
原油-90

とこの二つだけ大惨事。
撤退したTKPや先月やらかしたChatworkも終わってみれば大反発で持っていればハリアーぐらい買えていましたがリスクコントロールをミスった私が悪い。一発目に大きく入るのをやめないといけないですね。
結果的に小ロットずつ入って長く持っていた銘柄が大きな利益を生んで、何とか-60万ですんでいますが、4月に取り戻すのはほぼ不可能な状態となってしました。

改めてブログに宣言。
「株を買うときには自分が欲しい量の1/10から買うべし」

特にVWAPに対して行き過ぎを買う逆張り手法をメインにしていますが、ここ最近はどの銘柄も振れ幅が大きく自分が思っていたよりずっと下に行くことが多々あります。

TKPもCHATWORKも狙いは悪くなく-15%円程度の値動きを耐えれるポジションであれば、そのあとの+90%をきっちりとる事が出来ていました。
CHATWORK→一定の価格ラインで大量に持ちすぎて一瞬の下押しに負けて損切
Hamee→小枚数で入って順次予定枚数まで増やす→大勝
TKP→調子にのって大ロットを持ってしまい下押しに耐えれず損切

と自分でいうのもなんですが、あほです。心に刻みました。

ま、原油は仕方ないです。5月限のマイナス時に6月限が動かなかったのでポジション積んだら次の日大暴落ってひどい。前の日売っとけよ!w

S安クラスの撤退でこの傷口で済んだのならまぁいいかなと。

ちなみに評価益が50万近くあるので、口座資産的にはそれほど減っていません。

・状況仮定

アメリカ
 悪くもなっていないですが、よくもなっていないです。
業績発表が続いていて企業のコンセンサスも軒並みひどいのですが、それほど株は下げていません。
23000-24500ドルぐらいのレンジ相場になってきました。

 正直週の前半は22000台まで落ち込むかな?と思いましたが瞬間値だけで踏みとどまりました。

 感染者数は横ばいになってきましたが、収束までは程遠い感じです。

日本
 日本独自の動きはなくアメリカ次第
 ただ、個人の資産がはいっているのかマザーズが妙に強いです。4月は圧倒的マザーズ。今週も週の前半、原油爆安の影響か大きく崩れましたが後半持ち直しました。

上からマザーズ、JASDQ、日経225、TOPIXの順


 日本も感染者数は横ばい。収束までには程遠い感じです。

・イベント

コロナ関係のニュースで急に動いたりしますが、3月のようにいきなり1000ドル2000ドル動くことはなくなりました。
そうなってくると、いつもより少し値幅が大きいぐらいの相場です。

4月終盤~5月にかけては企業決算が連続します。
本決算のものも多く、来期予想は要注意です。ただ大きく下げすぎている銘柄は反発のタイミングになるのではないかと予想しています。
ですので、4月後半からは個別銘柄を中心に決算で戻しそうなものをピックアップしたいと思います。
日曜日の決算発表のある銘柄調査予定~。

なお、翌週ですが、5/7と5/8の2日のみです。
5/8はSQ日。SQ前の値動きを今週してきそうなのは注意。オプション動向からは日経19000-20000円までの範囲に収めたい雰囲気バリバリです。

個人的にはオールアバウトの上方修正に衝撃を受けました。なぜにこれを見逃していたのか反省を含めて戦略を練り直している所です。

・まとめ

・来週から個別株勝負。業績が安定していそうな割安銘柄を中心に仕掛ける。
・実質SQ週。SQ特有の値動き注意。


続編

https://mt4program.blogspot.com/2020/04/427.html

2020年4月19日日曜日

[ETF]先物とETFとCFDの関係、原油は上がる。ただしETFは上がらない

[ETF]先物とETFとCFDの関係、原油は上がる。ただしETFは上がらない
https://mt4program.blogspot.com/2020/04/etfetfcfdetf.html

旧ブログの方で記事にしてみました。長期的な内容はあちらに。

2020年4月18日土曜日

[雑記]昔のブログを復活

MT4関係だとあちらの方が圧倒的なアクセス数なので・・。

[MT4]オーダーを触るときはチケット指定が安全
https://mt4program.blogspot.com/2020/04/mt4.html

あと、株を話題にしているせいか、いつまでたってもAdsense有効にならない・・。ちょっとあきらめ気味・・。昔のブログの方に移りなおそうかな・・。

2020年4月6日月曜日

[個別株]恩恵銘柄はすでに上昇。ダイレクト影響銘柄にこそチャンスあり

マザーズの個別株は影響を受ける銘柄安、受けない銘柄高とはっきりしてきています。

しかし恩恵を受ける額以上の値上がりを見せており、いまからの参入は完全にギャンブルです。緊急事態宣言の発令が迫る中、株価はもう一段安をねらいます。そこで参入すべきは次の三つだと考えます。

1.隠れ恩恵銘柄
2.新型肺炎の影響が少ないが指数に合わせて下がっている株
3.新型肺炎の影響を受けて大幅に下がっている株(ただし破産しない)

1を見つけることができれば最高です。4月末から始まる決算ラッシュに向けて、勘のいいひとなら今仕込んでいるはずです。

1.隠れ恩恵銘柄

隠れ銘柄として着目しているのは証券系です。口座申し込みが増えているとのことで株価が下がったこのタイミングで株を始めようと思う人は多いそうです。

決算が出るまで着目されないかもしれませんが、わかりやすいリモートワークや薬・マスク銘柄より今なら買える銘柄がそろっています。

こーいうときは、その業界でトップシェアを狙うというのは定石です。とするとまず筆頭に浮かぶのはネット証券トップです。

■8473 SBIホールディングス

IPOが予想されていたレオスキャピタルを最近子会社したのがニュースになりましたね。このタイミングでも、いやだからこそ、積極的にM&Aしかけています。

2年来安値となっている今が株を買うチャンス筆頭株です。ただし、ここから10倍をねらうような株ではないかも。2倍はねらえそうです。
でも10年後見たら野村證券を食べるようなこともあるかもしれません。短期勝負はさておき10年先を見据えた時にこのタイミングでは持っておきたい銘柄です。

■4436 ミンカブ・ジ・インフォノイド

株情報サイトトップシェアとしてミンカブは挙げておきたいです。私も何回もミンカブをトレードしているのでブログを見ている方にはおなじみの銘柄ですね。株主優待も充実していて、その意味でも魅力がある銘柄ですが、現在IPO価格以下で推移しています。
こちらも相乗効果のあるM&Aを進めています。

こちらも将来を見越しても短期的にも有望銘柄です。ただしマザーズ指数につられる傾向があるので短期的な値動きに耐えれるポジションで。


2.新型肺炎の影響が少ないが指数に合わせて下がっている株

■9505 北陸電力

ディフェンシブ銘柄もこの株安に合わせて下がっています。なかでも北陸電力にはずっと注目しています。私がTKP撤退戦でポジションを減らしたタイミングだからこそブログに残しておきます。北陸電力管轄に住んでいますが、値上げ・・そして値上げ・・。(--#
志賀原子力発電所の再稼働をあきらめたからこその値段改正です。原発に関する不安がある意味取り除かれています(汗)今年から配当復活。増配もあるとにらんでいますがさておきどうなるでしょうか。TKPの整理が終わったのでポジション再構築予定です。

■1887 日本国土開発

国会答弁を聞いていると相変わらず国土強靭化をメインとした予算編成をしそうです。とすると土木ですよね。コロナ関係も影響を受けずオリンピック需要がひと段落して人件費も下がってきそうです。
ということで手を出しやすい株から。


■4274 細谷火工

防衛系からも1銘柄
こちらもコロナ影響を受けにくい公共関係のお仕事を受けています。火薬には消費期限があり定期的な消費が見込める銘柄です。

■6050 イーガーディアン
IT系からはイーガーディアン
SNSやゲームなどのセキュリティ関係の監視を行う会社です。ストック型ビジネスでサービス継続している限りお客さんが減りません。安定して増収増益をつづけているのでこの値段なら適正価格。決算で再評価されそうです。

3.新型肺炎の影響を受けて大幅に下がっている株(ただし破産しない)

ただ、どんだけ頑張っても国の支援がダイレクトにある企業以外はいってしまうときはあると思います。全力はおすすめしません。

■9022 東海旅客鉄道
旅客需要が大幅に落ち込んでいる中で各社落ち込んでいますがその中でもJR東海を選択。絶対につぶれない安心感があります。どこまで行くかわかりませんが2年後には2万円台に戻るのは確実。ただ一口買うのに160万必要なのは弱小投資家にはつらい。

■9202 ANA
業績悪化ぶりがやばいですが、戻り始めるなら運輸系ということでANAを選択。優待もおいしいですが、ANAをこの価格で買えるチャンスは10年来ないかと。
今回は国も全力で支援して潰させないはずです。

■9726 KNT-CT
旅行会社からは落ち込みの激しいKNT-CT(近畿日本ツーリスト)をチョイス。

買える株で最大手は9603 HISですが、こちらは海外旅行が強い会社です。

経済対策で旅行関係に大幅な資金注入がありそうなので国内が強いKNT-CTをチョイス。HISとANAは同じような値動きをすると思われるので買うならANA。

■2706 ブロッコリー
ゲーセクは全体的にマザーズ指数爆下げの影響を受けているのですが、その中からつぶれなさそうな銘柄がいくつかあります。まずブロッコリーから。うた☆プリで安定した利益がありますが、イベントが行えなくなったことで物販利益がなくなりそれを嫌気して株価が下げているようです。ゲーセクの中ではちゃんとした配当がある良い会社です。1年ほど配当を停止すれば当面の資金繰りには問題ありません。

■3758 アエリア
こっそりホテル関係も手を出している為、ゲーセクの中でも下げが大きいアエリア。こちらもA3で安定した収益があります。自社株買いも行いましたが短期的には焼け石に水。しかし株価指数に後々効いてきそうです。

■7085 カーブスホールディングス
日本初のスピンオフIPOということで話題をさらう予定だったカーブス・・・。ただし実施時期が最悪となってしまいました。感染リスクがあるということでフィットネス関係は全滅。でも期待したい株ではあるのですよねぇ。この価格なら2,3口ならつぶれても痛い!ぐらいで済みそうな感じです。

■3479 TKP
先週私が撤退戦を行ったTKP。しかし貸会議室最大手として押さえておきたい銘柄ではあります。事態が落ち着けば3000円台は固い・・はず。借金が多いのが気になりますが。
リバウンド期待で全力買いはやりすぎました。一回撤退して様子を見ながら入りなおします。

■6558 COOKBIZ
飲食店向けの雇用サイト運用Cookbiz・・・。まぁ痛いですよね。ただし落ち着けば今度は獲得競争が始まるはず。
つぶれなければ、かなり期待できる株でもあります。


■7035 And Factory
出版各社の電子書籍サイトを作成運営しています。
なのにこんなに弱い・・。というのもAndHotelsというホテル事業に軸足を移しつつあったところへのコロナ騒ぎ、いくつか自社物件があり重くのしかかっています。

こちらもつぶれなければ反発が期待できそうです。つぶれなければ。規模が大きくない会社なのでホテル事業のマイナス分が大きいはずですが融資でつなぐことができればなんとか・・。




2020年4月4日土曜日

[雑記]4/6週の戦略、わからん・・けど、アメリカ買い日本売りが安全?

■振り返り

ついチャートが怪しいからと、コロナダイレクト影響株のTKPを高値でつかんでしまい、撤退戦を行う羽目になりました。
今週予定していたトレードを全くできず。原油も泣く泣く手放したあとに大高騰。

全くいいところありませんでした。
金曜日の寄りちょっと後の天井だけTOPIXベア2倍でとって、現物株も売れるものは売って終了。

何やってるんだか・・・。

結果論としてはTKPに手を出さず原油ガチンコホールドしていればOKな週でした。

で、原油のリバウンド要因ですが、どうもトランプさんの調停が成功した雰囲気です。
4/6にOPEC緊急総会を開くことを決定。減産合意できれば過度の原油安はいったん収まりそうです。

ただ、アメリカは法律的に協調減産は行えません。さてどうする?石油業界のメンバーと打ち合わせをしているようですので各企業の自主的な減産を行う方向でまとめたのかもしれません。それでもかなりグレーゾーンだと思いますが。

アメリカ雇用関係の数字が悪すぎますが事前に予想されていることもあり、瞬間下げることはあっても基本はリバウンドで反応しています。
失業保険申請件数は2週で1000万件と見たこともない数字です。でもアメリカ株はリバウンド。雇用の悪化については織り込み済みといっていいと思われます。

■状況仮定

日本の感染拡大は進んでいて非常事態宣言が出る瀬戸際です。個人に対して行えることは今と大して変わらないのでさっさと出してしまえばいいのにと思っています。

OPEC総会については減産を織り込みつつあります。
トラ様ツイート⇒OPEC総会⇒ロシアも合意前向き報道
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57675300U0A400C2000000/

と立て続けにでてWTIOILが急反発しています。トラ様ツイートの1000万バレルを超える減産に合意できるかがカギになりそうです。

大幅反発中のWTI原油

ただ、このつぶやきの後、サウジとロシアは減産するよ!アメリカ減産しないよ!的な報道もでているので会議難航しそう。継続審議とかなっただけでも落ちそうです。
またファクト売りに注意。合意が1000万バレル以下だとファクト売りになりそうな予想です。


このつぶやきの時にはこう書きましたが、原油がその後続騰しているので、ファクトラインを1000万バレルに修正。ただしアメリカも含めた生産量調整を継続する合意がなされるのであれば上に跳ねるかもしれません。
価格競争ではなく政策で減産できるのであれば大きなサプライズになりそうです。

日本株は4月以降ほぼアメリカと同じ値動きをしているため、市場全体はアメリカ株につられそうです。ただ新興小型株のマザーズ指数は225より強い状況で推移しており個人の資金が向かっている状況にありそうです。

赤マザーズ、青日経225

特に月曜日は強かったですね。


■来週のイベント

目玉となるのはやはり来週早々のOPEC総会

(追記)
日曜日に延期のニュースが入ってきました。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-04/Q89BSVDWRGG201

これで正式に開催日が決定するまでは、原油は荒れそうです。
今のところ9日開催とのこと。

その後は再び肺炎ニュースに話題が移りそうですが、株価が上げようが下げようがVIXは低下を続けていて3月のような過度の変動は少なそうです。そうすると株式市場に資金が戻ってくると想定。弱いけど堅調という謎の状態になる予感です。金曜日ダウ-360ドルですが先週までの乱高下を見た後だと、この程度の下げだとあまり下げている気になりません(笑)

低下傾向のVIX


NYで強力な外出制限を4/22に始めてからもうすぐ2週間たちます。そろそろ増加がピークアウトしてもいい時期です。そうするといったん収束を見越した反発が始まりそうです。実際ピークアウトしつつあるEU圏の株価はアメリカ日本に比べるとかなり堅調です。

個人的には2番底があるとしたら制限が緩んで感染が再拡大したタイミングだと思っていますので、7月8月ぐらいじゃないかな?と思っていますが、どうでしょうか?

赤日本、青アメリカ、黄ドイツ、水イギリス

感染がピークアウトしつつあるEU圏では3月後半からダウや日経よりパフォーマンスが高くなっています。

問題は今からピーク入りを迎えそうな日本です。暖かくなって交流が増えたせいかここにきて感染が増えています。EUやアメリカと比べると圧倒的に早く感染が始まったのにここで急拡大ですか・・って感じもありますが。

東京も自粛要請が始まって来週末で丸2週間目です。ただ海外ほど強力な感染防止要請はできていませんので、まぁ抑え込みは難しそうです。東京以外でも感染者拡大が進んでいて、また4月後半から始まる決算ラッシュに向けて悪決算への警戒下げも・・。

安全に行くならダウ買い・日経売りがよさそうです。日経はアメリカにつられてばかりの株価ですので、勝負するならアメリカ株ロング方向で。

あ、後4/10はSQ日です。今回はマイナーSQ
ただし、株価動きまくってオプションめちゃくちゃなので、どのあたりにインしたいのかさっぱり。日経19750にプットOPの薄い空間があったので、そのあたりかな?と思ったのですが、この位置からそこまで戻るのはさすがに大変そうです。
P17000は建て玉1万枚と大きなヤマがあるためここは防衛してくるとして、今の位置か、17250か17750円付近に収まりそうな予感ですが、さてさて。いまはイベントで大きく動くのでオプションからSQ位置を推測するのが難しいですね。

どちらにしても週半は意外な方向への値動き注意

■まとめ

・アメリカピークアウト近い。アメリカ買い。
・日本は今からピークインの可能性。日本売り。
・安全に行くなら日本売りアメリカ買い。勝負するならアメリカ買い
・新興銘柄は強いので、今のうちに仕込むのもあり。
・SQ週だけどインしたい場所がわからない。週半の値動き注意


蛇足
金曜日いったん手放した株のうち、いくつか月曜日に買い戻さないと・・。特にミンカブ。31日から貸借銘柄に選定されていて、普通に空売りできた・・。しまった。現物売るぐらいならヘッジの空売りしておけばよかった・・・><



2020年3月20日金曜日

[雑記]予想通りの暴落スタート。3/23週の戦略 日銀を信じろ!

自分の考えをまとめる為に書いています。
これ見てトレードしてのトレード結果に責任は持ちません。

■振り返り


今週も大変な一週間でした。
金曜日の薄い中の上げが怪しいと書きましたが、やっぱり月曜日からダウ大暴落。
9.99%-2352ドルのマイナスで、下げ率でも史上2位となりました。なお史上1位は現在サーキットブレーカー制度があって更新不可能です。

・ダウ先・日経先比較

ただ、この下げは日曜日の時点で、すでにweekendダウが下げていたことにより予測できました。
毎日上げ下げを繰り返す相場はあまり変わってないので3/16の週は1日ごとにダブルインバースとダブルレバレッジを交互に売って買ってしてました。

ちょっと荒稼ぎしすぎたかな?っていうぐらい稼いで大きくマイナスで始まった3月はプラテンどころか今年の目標額である実現益+100%を達成してしまいました。
(注意)といっても元々120万円スタートですので、税金支払い後+120万越えです。微々たるものです。株クラの皆様は1億ぐらいの運用当たり前ですので。

こんなわかりやすい相場近年なかったと思えるぐらいです。特にダウ先が±5%の値幅制限でどちらかに張り付くのでその間オーバーシュートしやすく、それをねらってPTSも活用してかなり荒稼ぎです。

その増えたお金は次々、北陸電力買いに回してました。北陸電力は3Q時点で通計を超えていて今年から復配も期待できます。電力株の配当ランキングでは現在下位にいますが来年からは他の電力株と並ぶ予想です。
というのも元々原子力発電所の稼働を想定してオール電化向け電気料金設定していました。それを去年から変更しています。っていうかわが家のプランなのですが(--#
1割増えたよ!電気料金><

・9505 北陸電力

ということで特に低い評価となっていた北陸電力株をひたすら火曜日から買い集め。上値はたたかれるものの、火曜日からは+を続けています。

木曜日は、3連休持ち越しを嫌ってマザーズが下げた所でミンカブの優待分を確保。
Hameeを買ってしまいました。これらは、買った後にさらに下押ししています。
特にHameeは落ちるナイフを思いっきりつかんだ感も。

調子が良かった分、また最後に少しやらかしました。

イベント的にはEUとアメリカが刻一刻と状況が悪化しています。注目していたアメリカの3/8-3/14新規失業保険申請件数は前週+7万件(+33%)の28.1万件と悪化している状況がはっきりしてきました。
来週はもっと跳ね上がります。(断言)

それ以外では、日銀のETF買いです。
https://www3.boj.or.jp/market/jp/menu_etf.htm

3/17 1204億円
3/19 2004億円

・・・・っておいw
まさかの木曜日2000億円お買い上げ。東証1部全体の約5%が日銀買いです。
GPIFによる買いと思われる大型株お買い上げの値動きもあり、先週までは日経と同じような値動きだったTOPIXと日経平均がかなり乖離を始めています。

・青TOPIX、橙NIKKEI225

※あと親ソフトバンク株が株安を受けて大きく下げていてそれだけで毎日日経を100円ぐらい押し下げています。

また、世界的なドル不足が起きて、全通貨に対してドル高のフローが発生してます。ドル円も111円台に突入。日本株にとっては円安は追い風ですが・・、いわゆる悪い円安ってやつじゃなかろうか?^^;;
また、ポンドやユーロも歴史的安値になっています。

・ドル円111円突破


■状況仮定


まず、来週は金曜日に3月権利確定日が控えます。
日本企業は3月締めが多く1年の中で最も配当が出る月となります。

今回の件で減配する企業も多々あるっでしょうが、業績に影響が少ない企業は普通に配当を出しそうです。

そして、日銀とGPIFです。1年の成績を決める一週間です。この週に大暴落なんてした日には5月ごろに袋叩きにあいます。何としてでも17000円台維持。ここを下回ると日銀が帳簿上は債務超過に陥ります。(自分でお金刷っているので債務超過になったところであまり意味はありませんが、信頼性問題に発展する可能性はあります)

その覚悟を示す意味での2000億円買い。世界中の売り方に喧嘩を売った号砲です。

・VIX指数

また、ダウは下げていますが、VIXは低下傾向になります。ダウの下押しに対してVIXが上値を延ばさなくなりました。(VIX先物の限月が変わって売り込まれているという記事を見たのですがソースが見つけられませんでした)

ダウの下げも、3/17ぐらいまでは1日2000ドルを軽く超える値幅で動きボラが非常に大きな状態でしたが、この2日で落ち着いてきました。FRBのスワップ対象国拡大と緊急スワップ実施がここにきてドル不足に効いてきた感じです。



■目先のイベント

オリンピックに関する決定はIOCと日本が先延ばしを中でチキンレースの様相となってきました。お互い責任は負いたくないとw。
GPIFと日銀の命運がかかる3月中にわざわざ決定する必要はありません。4月以降です。

そのほかもう何が起こってもおかしくないでが、この週はひたすら日銀を信じたいと思います。
朝押したら買い。昼押したら買い。

銘柄も個人が好きそうなものではなく機関投資家が好きそうなものをベースです。わからない場合はTOPIXのETFで。

なお、3/30の週は地獄が待っているかもしれません。
4月からGPIFの支援がなくなって、オリンピック中止のニュースで急落していく日本株という可能性考慮です。

また、マザーズの小型株は資金が入らず値段が飛びやすいです。毎日±10%する銘柄も多く板も薄い為、なるべく触らないようにします。
なんのニュースもないのにS安した銘柄とかあれば買ってみようかな。
ある程度時価総額があるつぶれない流動性がそこそこのものを中心です。

あと優待目的株で保有数を最低まで減らしていた物を元に戻すの忘れずに。(特に長期保有条件が付いているやつ)

円安については考慮しません。短期的なものとみています。金利差0でアメリカが日本の10倍お金をばらまきます。ドル需要が落ち着いたら今度来るのは強烈な円高と予想です。円安メリット株は買わないように気を付けています。

■まとめ

・来週に関しては日銀とGPIFを信じて押したら買い。
・日銀とGPIFが買ってくれそうな銘柄を中心。わからなければTOPIX ETF
(※日経採用銘柄で木曜日上げしているものを参考に)
・優待目的株の保有数調整忘れずに。
・円安メリット株は買わないように。
 
■追記
Weekendダウは-500~ー600で推移
いまのボラだと誤差?-50ドルぐらいのイメージ。マイナス側に張り付きさえしなければ日本持ちそうです。
https://www.ig.com/uk/indices/markets-indices/weekend-wall-street
ただ、マザーズどうかな?先週下げすぎた反発くるかな?

うーん?

臨機応援に行きますが、下げたら買い方針は変えずです。



2020年3月14日土曜日

[雑記]歴史的な1週間、暴落リバ暴落暴落リバ、そろそろ現物仕込む時期?

■振り返り

いや、すごい一週間でしたね。

相場やっている人は記憶に残る一週間だったのではないでしょうか?
NY市場は月曜日と木曜日に開場早々サーキットブレーカーLevel1が発動。
特に木曜日はダウ-9.99%とリーマン時を超えるブラックマンデー以来の落ち率となりました。
一生に一回あるかどうかの一週間でした。


  • 大荒れだったNYダウ2020/3/9-3/13



私の方は基本デイトレに徹してリスク回避、アメリカがきな臭くなったところでダブルインバースを買い金曜日半分決済。
一部持ち越しています。ミンカブを現物で持ってるので、それのヘッジ分です。

なんだかんだとコツコツ稼ぎ、ミンカブの評価損は抱えているものの個別銘柄うんぬんではなく全体的な雰囲気で値動きするのを利用してデイトレ。
確定損益では3月+になる事ができました。
金曜日はダウも大幅反発して木曜日の下げ分の大半を取り戻しています。なお今年に入ってダウがしっかり+引けした金曜日は今週が初めてです。

日足だけ見ると流れが変わったように見えますが、実は上げたのはラスト30分。下げすぎからの売り方の買い戻しのようにも見えます。

  • NYダウ金曜日1分足


うーん?うーん??
悩みます。



先物の方になりますが、出来高も金曜日は激減、出来高がない反発はちょっと怪しい・・。乱高下で売る側も買う側も少なく値が飛びやすいということもあるでしょうが、これをもってして本格的なリバウンド局面だ!とはいいがたい気も。

イベント的にも盛りだくさん。
OPECプラスでロシアとサウジアラビアが減産合意できず、サウジは逆に増産を発表。原油価格急落してまず月曜日暴落

アメリカ、EUからの入国制限発表で木曜日暴落
金曜日には非常事態宣言と行きつくところまで行ってしまった気がします。

■状況仮定

ここから状況が悪化するとすると、いよいよ各国要人への感染です。政治家の皆様は高齢の方も多いので感染すると悪化リスクがかなりあります。
高齢者の場合致死率が高い傾向にあるのは各データでも示されていてEU各国首脳クラスへの感染、アメリカ有名人・政治家への感染が拡大していくと、後一段下に行く可能性もあります。

また、アメリカも大規模感染調査に移るようです。大量感染が分かると医療機関がパンクして死亡者数が一挙に増える可能性があります。武漢や大邱、イタリアなどがそのパターンです。銃社会であるアメリカの場合、最悪は社会的パニックが発生してもおかしくありません。実際アメリカでは銃弾の買占めが起きています。

日本はいよいよオリンピック中止or延期が叫ばれてきました。
中止はないと思いますが延期が現実的な選択肢になりそうな感じです。
日本については経済対策ニュースもちらほら。消費税減税があるなら結構反発するかもしれません。検討中などのニュースだけでも効きそうです。

また、個別銘柄の業績はほぼ関係なしに売り買いされている為、あまり個別分析が効いていません。信用残高が多い銘柄ほど単純に売られる傾向にあります。

ただし、出来高うんぬんはさておきダウは+2000ドル終了です。
金曜日15:00終了時点でダウ先21290ドル、NYクローズ時点で23185ドルと東証クローズからNYクローズまでの間に9%ほど上げているため、日経も18900円ぐらいまでは単純計算して上がることになります。

ただ、ダウ先は月曜日時点でとりあえず下げてスタートすると仮定して18300円~18500円ぐらいからスタートを予想です。

この記事を書いている土曜日時点ではまだよくわかりませんが、先週・先々週と日曜日にサンデーダウが駄々下がりしていたので来週も参考になるかもしれません。

IG証券 Weekend DJI
https://www.ig.com/uk/indices/markets-indices/weekend-wall-street


問題は寄り付いた後です。ここ最近高寄りすると開始30分ぐらいで天井となり、そのあとはダラダラと下げる展開が続きます。

短期トレードとして買うとしても値動きを見ながらでも遅くなさそうです。

ただ、一斉パニック売りされたため、目の前にはコロナでもあまり業績落とさなさそうな株がゴロゴロ。電子書籍関係、ソシャゲとかプラスに動きそうな銘柄も大幅安となっています。
もう現物買って寝ててもいいころな気がしてきてます・・。うーん?

どちらにしても1日のボラティリティは高いのでデイトレ向き相場でもあります。デイトレしながら現物を少し買うのがいい感じです。


■目先のイベント

なお、注目していた3月第一週のアメリカ失業保険申請件数ですが、
21.1万件とほぼ誤算の範囲内で収まっています。前週より減ってます。相変わらず経済は絶好調の様子です。
引き続き木曜日に発表される「アメリカ・新規失業保険申請件数 03/08 - 03/14」も注目です。アメリカでもイベントの中止等が発生し始めていて急速に悪化している可能性があります。

また日本株はオリンピックの話題に移ってくるかもしれません。そろそろ世間の反応を探る行燈記事も出始めていますね。

2月の経済指標などには、現在株は全く反応しないため無視して問題ないかと思います。


■まとめ

・悪材料は出尽くした感もある。
 →有名人や政治家への感染ニュースでパニック売りが来る可能性も
 →暴動等の発生にも注意
・ほぼ全面安なのでそれほど業績が悪化しなさそうな銘柄も全面安、回復を見込んで現物仕込む時期なのかも。
・相変わらず1日の値動きは大きい。寄り天、寄り底注意
・日本独自の減税ニュースで跳ねる可能性あり。
・現物を少しずつ仕込む。ボラが大きいのでデイトレも重ねる。

追記(3/15)

正直NY時間にならないとわかりませんが、WeekendダウはNY引け値から-900~ー1200ドルで推移しています。(ダウ先がNY引け後に350ドルほど下げているので、表示数字から350ドルほど引いてください)

NYダウ引け値:23185
ダウ先引け値:22839

さすがに明日の朝まで、このままという事はないと思っていますが(NY時間で下げ幅を縮める想定です)仮にこのまま月曜日朝を迎えるといきなりダウ先が下限ー5%制限に引っかかった状態で東京市場オープンという悪夢を迎えることになります。
そうすると東京まさかのマイナスからのスタートも十分ありえますし、ダウ先が下限に引っかかって売れないとヘッジとして日本の指数売りが出ます。

特に各国が空売り禁止を導入し始めていて売れる市場が限られてきています。アジア時間で十分な空売りを吸収できそうなのは現在、東京市場のみです。そのため売りが集中する可能性も頭に入れてトレードです。その場合は行き過ぎとなるでしょうから急落したタイミングで買う方向です。

■ダウ先が値幅制限で止まっているので日経が売られすぎたり買われすぎたりする


2020年3月7日土曜日

[雑記]リバウンドはあったが。方向転換。3/9週の戦略 SQ注意!ボラどり

自分の考えをまとめる為に書いています。これ見てトレードしてのトレード結果に責任は持ちません。

■今週の反省会

[雑記]3/2週の戦略。コロナ騒ぎはサブプライムとは異なる。ねらえ!リバウンド(主にアメ株)
https://trv-and-mt4.blogspot.com/2020/02/32.html

ダウを中心に
月曜日 1,293.96
火曜日 -785.91
水曜日 1,173.45
木曜日 -969.58



毎日値幅1000ドルオーバー!
あほか!

基本的に次のストーリーをメインに据えていました。
3/2は下値もみ合いで乱高下
3/3からボラが落ち着き上昇転換

リバウンド局面だと、2日目以降のボラが急速に減ります。
例:2019/1リバウンド局面

変動が激しい間は、売り買い難しく投資家が戻ってきません。
そのため買いが入るためにはボラが落ち着く必要があります。

ただ、今回は下げ幅も大きかったので1日目はある程度戻すだろうなと思い3/2のダウが戻したことから買いを入れました。

3/3日経は寄り天、ダウも大幅反落・・。

この時点で方針転換をして日中もボラが高い銘柄を中心に短期デイトレに徹して小銭を抜く事にしました。



先週のまとめ内容から想定とずれた点を反省したいと思います。
・サブプライムより新型コロナのほうが回復が早い
・久しぶりの世界協調金融緩和が見られそう
・日経は目先下げても後1000円
・3/2は荒れる想定
・リバウンドをねらって、コツコツ買う
・インバウンドと円高の方は影響が長いのでアメリカ強い日本弱いの形を想定
・アメリカ株ETFも買う。
まず、緩和期待ですがアメリカの経済指標は悪くなく今月半ばのFOMCまで様子をみると考えていました。日銀も同様です。

そうしたら
3/2(月) 日銀ETF買い入れ増額
3/3(火) FRB緊急利下げ-0.5%

と株価の急落に対して緊急対応という想定外の速さで対応してきます。期待感からボラティリティを落ち着かせる口先介入を行ってくるかと思いきやいきなりの実弾投入

これにより市場は落ち着くどころか、本格的に景気後退がやってくるのか?と疑心暗鬼と景気対策期待から乱高下を繰り返す形となってしまいました。

結果論となりますが、各国がやるべきだったのは市場を落ち着かせることでボラをいったん抑えて市場を様子見モードにさせることだったのかもしれません。

結果リバウンドはあったのですが長続きせずNYは毎日値幅1000ドルのアップダウンとなっています。
日本は完全についていけずに寄り天、寄り底を繰り返したのち金曜日に崩れて終了しました。

トレードの方は火曜日の寄り天で失った金額を何とか取り戻して終わった感じです。(ただ金曜日の夜にPTSで遊んだら2万円ほど往復ビンタ食らいました。)

ただ終わってみればやはり、ダウは週足陽線引け、日経は陰線引けとアメリカ強い・日本弱いの形は予測通りでした。

さて来週です。

■状況仮定

アジアでの感染拡大に対する反応はここがほぼピークの想定です。
日中韓がそれぞれ鎖国状態となりました。実際、日韓の感染者数の増加にはほとんど株価は反応していません。
あとはアメリカが日韓に対して入国制限があるかないかぐらいです。

オリンピックについては判断が5月ですので現時点ではあまり材料にならないと想定します。

アジア→EU→アメリカと感染が広がっています。
今週は主にEUでの感染が広がりヨーロッパ株安をきっかけにダウも下げた感じがありますが、アメリカでの感染拡大は織り込んでいるか悩ましい状況です。

中国の方は感染封じ込めを実施しつつ経済活動を再開しているようです。二酸化炭素排出量が回復(?)しているとニュースソースがいくつか出ています。

また、乱高下あったものの株価的には日本弱い・アメリカ強いでした。
ただ、
日経PBR1倍 20700円
日銀ETF平均購買額19700円
には注目です。3月中の一時的な下回りはともかく3月末時点で確実に19700円は上回るよう何かしてくるはずと思われます。

■目先のイベント

市場がどこに着目しているか、だれにもわからない状況です。
アメリカでの感染者数増加と、アメリカが日韓に関して入国制限をかけるかが目先のイベントになりそうです。

なお、各国の2月の経済指標が出始めていますが、日本2月値が出るのは3月末-4月にかけてです。

今回に関しては、
2020年03月12日(木) 21:30 アメリカ・新規失業保険申請件数 03/01 - 03/07
に着目しています。アメリカ株価乱高下の後、アメリカでも新型コロナ関連が着目され始めた週の失業保険申請件数です。

大幅増加などあった場合、アメリカ経済への影響が出始めている可能性がありまた株が乱高下しそうです。

そして日本は何といってもメジャーSQです。
株価が動きまくった後なのでオプションの出来高もかなり広い範囲にばらけていますがプットオプションの多くがインザマネー状態にあります。インザマネー状態だったオプションを売って20500以下のプットオプションを買う動きも活発です。

いつも大体オプションの谷が機関投資家がSQで収束させたい範囲に収まる傾向(ショート・ストラドル戦略とっている)がありますが、今回は全くわかりません。

一応21000前後250円が付近が建て玉の少ない範囲でしたが、金曜日の日経下げでかなり20000に近づいてしまいました。

20000のプットオプションに大きな建て玉の山があるためここにインさせたくないオプションショート勢との攻防が中心となりそうです。

よくtwitterなどで先物は買い戻す必要があるから売り買い0だ!という話を聞きますが違います。
3月のSQ日はオプションと先物の清算となるメジャーSQです。
金曜日の朝の寄り付き価格で清算されてその時点でポジション解消です。買い戻しの必要はありません。

外資系は先々週からとにかく日本先物は売りまくり。かなり利益が出ているでしょうから、その利益を背景にさらに売り込んでくることも考えられます。
そうなるとプット20000円ショートポジ投資家の損失限定売りを呼んで急落というストーリーもあり得ます。

逆にプットショートで損を出しているメンバーたちが最後の力を振り絞って日経と組んで先物買いも・・あるかなぁ?

ということで正直なところわかりません(笑)ただ、売り方強いのは間違いないです。

普段売り仕掛けて急落した場合、SQ後は堅調になるのですが、今回コロナ騒ぎ真っ最中でリバウンドがあるか?と言われると・・・・となってしまいます。

また3/2の週は
ダウ上げ→日経寄り天
ダウ下げ→日経寄り底
を火曜日~木曜日まで続けました。また午後からは弱い日が大半です。全体的な傾向があるのでデイトレ的にはやりやすい状況が続いてます。ただし木曜日は14:00から先物に買いが入って急速に戻しました。14:00からの値動きにも注意

日中値幅が大きいこともあり持ち越すリスクは負わず日中値幅をねらった短期トレードで利益をかすめ取る戦略で行きたいと思います。

また、上記状態の為全体的に投資家が慎重になりつつあります。木曜日などの値動きを見ると翌日の朝9時15分ぐらいまでの値動きを見て入って色々間に合いそうです。

あと原油ですが、減産拡大でロシアとの合意に失敗して急落しています。
この価格帯だとアメリカ原油生産が採算割れするので自動的に供給量が落ち込みます。ここから30ドルまでの間ひたすらナンピン買いする戦略もありそうです。過去例を見ると40ドルを割り込む期間は長くても3か月程度です。(リーマン時でも)
あの頃より中国での原油消費量は爆増しています。


■まとめ

・協調緩和はあったが対応が急すぎてリセッション懸念を招いている
・3/12 21:30のアメリカ失業保険数は確認する。
・ボラが大きい。特にダウ、市場の注目はアメリカでの感染拡大に移っている(?)
・日経PBR1倍割れ、日銀ETF購買価格19700円割れは3月末には許容できない(?)
・メジャーSQが3/13。火曜日~水曜日、機関投資家の売り仕掛けに注意
・原油に注目。40ドル割れからはナンピンしていく覚悟で買うのもあり。
・デイトレでもボラがあるので利益出る。持ち越すリスクは大きい。
・日経午後からは弱い。寄り底で値上がりしても昼過ぎると止まる。そのあたりをデイトレ狙い。全体的な状況で値動きが続いているのでデイトレはやりやすい。

3/8追記


2020年2月29日土曜日

[雑記]3/2週の戦略。コロナ騒ぎはサブプライムとは異なる。ねらえ!リバウンド(主にアメ株)

自分の考えをまとめる為に書いています。
これ見てトレードしてのトレード結果に責任は持ちません。

さて、先週の相場は大騒ぎ。
サブプライムローン問題による2008年以来の下げ幅となったようです。

私も1日見誤り大勝負してかなりの損害を被りました。

[雑記]今週の振り返り 2/24週は、最後の最後で大爆死
https://trv-and-mt4.blogspot.com/2020/02/224_28.html

反省やら後悔やらは前の記事で書いたので、今回は来週の戦略です。

■現状確認

状況の仮定から入ります。

今回の下げ、巷では新型コロナウィルスが原因と言われていますが、プラスしてFRBや日銀に対する金融引き締めに対する市場の回答なのではないか?と思っています。

https://trv-and-mt4.blogspot.com/2020/02/2.html
・FRBの状況によっては3,4,5月の付近でアメリカ株、急落が発生するかも?
2週前の記事で、3月~5月にかけてアメリカ株の急落を予想していましたが、タイミングはずれましたが急落が予想通りやってきたイメージです。

FRBがレポ取引を通じた資金供給を縮小しはじめていました。
https://moneyworld.jp/news/05_00021765_news

そこに2/21の衆院財務金融委員会での「買い入れの出口も検討していくことになる」との黒田さんの発言です。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21HE5_R20C20A2000000/

チャートで見てみましょう。

赤矢印が発言した日です。そこから急落が始まりました。
2日前のAppleによる利益警告の下げを1日で取り戻すぐらい今までさんざん新型コロナに対して反応が薄かった市場が、いきなりです。

もちろん、この間、中国だけでなく、日本・韓国・イタリアでも流行し始めていよいよ世界的な流行が起きているという点は見逃せません。
GDP第2位である中国の物流は完全に止まっていて影響出ないわけはありません。ここに関しては株が今まで不感症すぎたのだと思います。

上記2点の合わせ技が結果リーマンショックに次ぐ急落を招いた形となりました。

下げ幅は意外だったのですが、下げそのものには備えていた人も多数いたのではないでしょうか?実際ダブルインバースの信用買い残高も高水準で推移していました。

私も木曜日から金曜日にかけては底を取ろうとギャンブルトレードになってしまい、痛い目見ましたが、それ以外は毎日コツコツプラスを積み重ねてました。

上記を踏まえて3/2週の戦略です。

■基本的なテクニカル

ダウの乖離率が-2σを超えています。リーマン時ですらリバウンドが発生したレベルです。

っていうよりリバウンド始まってます。

金曜日も一時は-1000ドル越えの下げでしたが、終わってみれば先物は1000ドルの下髭つけて終了となりました。
(本当はポジション減ってるのし、せっかくなので記録と記憶に残るサブプライム問題時にならぶ下げを見たかったのですが最終的にはそこまでいきませんでした。)

日本株も、騰落レシオが53%はもちろん、松井証券のマザーズ評価損益率もまれに見ない値です。

日本株のPBR1倍といわれる20700円も目の前、日銀ETFの買平均の19700もそこそこ近く、下側はあと1000円ぐらいしか余裕がありません。


■状況仮定

まず、リーマン以来となる下げ幅ですが、リーマンとは状況が異なります。

リーマン時は、金融システムの混乱でお金の動きがなくなり、結果モノが売れなくなりました。
経験した人も多いでしょうが、注文もない、仕事もないという苦痛の半年から1年だったのではないでしょうか?
つまり在庫はあるけど売れない状態です。

今回の新型コロナ騒ぎは逆です。
中国→日本→韓国と次々、物流網が停止して物が作れない状態になっています。

つまり売りたいけど在庫がない状態です。

短期的にみると経済停滞という意味では同じですが、回復速度には大きく異なります。

在庫がなくならないと物を作れなかったリーマン時と比較すると、状況が改善すれば今すぐものを作り出す今回では回復速度がより速いということになります。

その意味では株も、素早い回復を見込むと想定します。

そのうえ、新型コロナによる経済停滞という名目で各国中央銀行が緩和策をうつ理由ができました。FRBもこの状況で金融引き締めに入るようなことはしないと認識され始めています。

現状確認で上げた2点に対して、下記の答えを市場がそうそうに盛り込んできそうです。
・新型コロナ→回復早い
・中銀引き締め→緩和に方向転換

しかし、肝心の中国は状況が落ち着けば工場再開ですが、日本はインバウンドが完全に止まっています。すでに定着ウィルスとなってしまった可能性が高そうですので、新型コロナの治癒手段が確立するまでは、こちらの影響は長引きそうです。

アメリカは利下げ余地があるため利下げを見越して円高が進み始めました。円高も日本株にとってはマイナスになりそうです。

あんまり急速に円高進み日本経済が本格的なリセッション入りとなる数字が連発すると黒田さんが日銀最終兵器の「マイナス金利貸し出し」というバズーカーどころか波動砲ぶっ放してくる可能性・・・あるかもしれませんが、それを見込むのは4月以降になると思います。

■目先のイベント

ダウは、場中はリバウンドを繰り返しながらもマイナスでした。ただし、先物は引け後にも戻しほぼ±0地点で終了しています。

これは場中はリスクパリティファンドによる売りが強かったためと想定しています。
VIXにより自動的に債権と株のバランスを調整するファンドで毎日調整してくるタイプと月に一回調整するタイプがあるようです。

2月は大荒れでした。今までぬるま湯相場だったので株に傾けていたファンドも多いはずで、2月末と3月頭に月調整タイプでは来週頭までは売り需要がまだ残っています。

また2/28の下げでとどめを刺された個人の強制決済もありそうです。

そのため、3月2日は戻り基調だがリスクパリティの売りにも押されて不安定な相場になる想定です。


3/3 0:00発表のアメリカ・ISM製造業景気指数 02月など景気観を図る指標が次々発表されます。

これらのイベントによって大きく値段が動くことになります。

どちらに動くかというと、悪くても良くてもリバウンドと想定します。どちらかというと悪い方が緩和期待でリバウンド幅が大きい想定です。

良かった場合→一時的に上げるが戻り売りに押される
悪かった場合→一時的に下げるがリバウンド

ですので、私としては3/2にリバウンドを想定して、相場の雰囲気を見ながら程度仕込みリバウンドを待つという戦略です。
ただしボラティリティは大きいので急激な上下はあります。予想を外して1000円は一度下に振ってきてもおかしくないため、ボラティリティに巻き込まれて死なないように大きめのリバウンドを少ない玉でとるという作戦で挑みたいと思います。

新型コロナ騒ぎで経済停滞を防ぐため主要中銀が一斉に緩和を行い、緩和バブルが発生して、今度はショーター焼き尽くす上げが来る可能性があると予想しています。うまいこと乗りたいですね。

ただし、日本株にとってはやっぱりインバウンドの壊滅と円高はマイナス要因
戻り局面では日本弱いアメリカ強いの典型的な形になりそうな雰囲気です。

今回は為替ヘッジありのアメリカETF買いも狙います。
個別は下げすぎているゲーセク、IT系狙いで。
現物オンリーの人は、安くなったアメリカ株に手を出すいい機会かもしれません。

(CFDや先物は確定申告が面倒で手を出してません。、短期口座の運用資産が1000万超えてきたら法人口座でトレードして全部まとめて税務計算しようかな。オプションはヘッジの意味でもやりたいのですが、なんで株と損益通算できないんだ・・ヘッジなのに。)

あと、再来週メジャーSQです。これだけ動きまくっているので、どうなっているのか全く予想が付きません。いつもなら急落警戒なのですが、今回はプット売りで捕まっている機関も多そうですので案外急騰するかもしれません。週末から来週にかけては日本株だけわけのわからない動きに注意です。SQの話題はまた来週末の戦略でまとめます。

■まとめ

・サブプライムより新型コロナのほうが回復が早い
・久しぶりの世界協調金融緩和が見られそう
・日経は目先下げても後1000円
・3/2は荒れる想定
・リバウンドをねらって、コツコツ買う
・インバウンドと円高の方は影響が長いのでアメリカ強い日本弱いの形を想定
・アメリカ株ETFも買う。

なお、これは短期口座の戦略について書いています。

長期口座のインデックスは淡々と毎月買いってます。下げたこのタイミングは資産を増やすいいタイミングですね。リバランスもかけました。今後10年間下げ続けるという想定でないのであれば淡々と買えばいいと思います。