公開時期は2020/1まで
使用期限も2020/1までとなっています。
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ハーモニックパターン検出インジケータV10特徴
本格的な計算法による高速かつ正確な波形検出
本格的な波形解析により、さまざまな形状のハーモニックを見つけ出します。一般的にハーモニックインジケータを作成しようとする場合ZigZagインジの長さが形状の割合に一致するかどうかを確認すると思います。本インジケータは、それらとは別物のツリー探索法を用いた高速かつ本格的な検出アルゴリズムを使用しています。
そのため、次の3枚のような波形の大きさにとらわれることなく検出が可能です。
予測ラインと形状の表示
今まで事前ハーモニック表示インジケータとして別インジケータとして公開していたものを統合しました。二つのインジケータでよく似た計算を行うため負荷がかかっていましたが統合することで、負荷軽減されるうえ、見やすくなっています。
予測ライン上のラベルをクリックするとハーモニックの大きさも含めて、予測形状を表示します。なお、通常のハーモニック形状が表示したままだと図形が重なって見えにくい場合は、コントロールボックスのHarmonicのチェックを外すと見やすくなります。
CSVを修正することで波形のカスタマイズが可能
このインジケータでは波形の形状をCSVファイルで管理しています。CSVファイルを修正することで自分なりに検出波形をカスタマイズおよび追加・削除が可能です。V10ではデフォルトのファイルとしてHarmonicsPatternsV10.csvがMQL4\Filesフォルダに作成されます。ファイルの編集についてはV9までと変更ありませんので、詳細はV9の説明書をご覧ください。４．ハーモニック定義ファイルを変更する。
