トレードはあくまで自己責任です。
今週もお疲れさまでした。
個人的には週の半ばから体調を崩して、色々トレード機会を逃した気もしますが、結果的はちょこまか動かなくて正解だったかもしれません。
週の前半は、決算持ち越した日本一、アエリア、ITBookの損切を行っていました。
ITBookだけはなぜか強くてうまいこと利食いで逃げることができました。
アエリアは枚数少なかったのでさておき、日本一が痛かった・・・。
アエリア:痛いけど元から枚数少ないので軽傷。放置— 開発日記 MT4/TradingView (@mt4program) February 17, 2020
ITBook:撤退しようと思ったけど、まさかのプラテン。様子見中
日本一:アエリアより枚数多かったので直撃。多分1000円狙ってくると思うので撤退戦中
一番決算まともだった日本一が売られているという。株は怖いですね~。
で、新型肺炎でテレワーク関連ということで、財務が安定しているソリトンとChatworkを中心にトレードをしています。
で、スルーしたブイキューブが結果的には2連S高と、こーいうときは一番ダメな株にお金が行くようですw
とはいっても最終的にはChatworkを中心に組み立てたのですが、どの銘柄もちゃんと利益を取れました。相場が不安定ですので、あまり大きなポジを持たない中で日本一の負け分を大半取り戻せたのは良しとしたいと思います。
前回の記事でも書いた今週はこの戦略でいってます。
https://trv-and-mt4.blogspot.com/2020/02/blog-post.html
さて、私の戦略としては、現在下記を徹底しています。何しろ相場が不安定ですので急騰急落どちらもあります。あまり大きなポジションはとらずに対応していきたいと思います。
・下げすぎ銘柄のリバウンド狙い。
・短期でポジションクローズ
・買い持ち越す場合は現物のみ
プラスして週後半は指数系を空売りしていました。
これは@nicosokufxさんも書いている通り、ここ最近週末ダウが弱く、そろそろ日経先取りしはじめるのではないかと考え週の後半は上がったところを売っていました。1570 レバETFを空売りしてみました。すこしだけ。— 開発日記 MT4/TradingView (@mt4program) February 20, 2020
🇺🇸ダウ⬇️-222「週末5週連続下落⁉️」にゃばいにゃ~🙀— にこそく (@nicosokufx) February 21, 2020
🇺🇸ダウ
1/24(金) -170
1/31(金) -603
2/07(金) -277
2/14(金) -25
2/21(金) -222 ←今ココ
🇯🇵日経平均
1/27(月) -483
2/03(月) -233
2/11(火) +175(月曜休場、米好決算反発)
2/17(月) -165
最近の傾向
週末の🇺🇸米株が弱い
月曜日の🇯🇵株が弱い https://t.co/LZp48hFoTh
こちらの売りポジは金曜日引けで決済。月曜日祝日じゃなかったら持ち越してたと思います。
さて、来週ですが、今週と同じ流れで行きたいと思います。新型肺炎に関してはイベントの自粛など経済活動に明らかな悪影響があります。その影響を見通す一週間になるのではないかと思います。
個人的にはこのネタで下げるのは来週~再来週「感染拡大期」認定がピークとみています。
「感染拡大期」認定後は肺炎関係のニュースに反応が鈍くなってきて次のテーマに話題が移っていくのではないかと。緊急経済対策に話題が向かい始めて株が妙に堅調になっていくかもしれません。
まとめると
・新型肺炎の話題のピークは来週、週後半~再来週に「感染拡大期」認定を想定
・日本株は、目先、消費税増税によるGDP減に加え自粛ムードが重なり買えない。
と、先週と状況はあまり変わっていませんね。ですので戦略としてもあまり変わらず下記で挑みたいと思います。
・下げすぎ銘柄のリバウンド狙い
・短期でポジションクローズ
・買い持ち越しは現物のみ
・指数系は戻り売り
「指数系は戻り売り」を追加しました。全体的な下げには指数売りで対処しつつ、個別の突っ込みは買っていく形です。
防御姿勢継続ですね。
防御姿勢継続ですね。
個別も小売り・製造系・インバウンド系は避け、ITサービス系など新型肺炎影響下でも業績を伸ばしそうな業務改善系銘柄に引き続き着目していきたいと思います。
テーマ株に飛び込むのも投機家としての醍醐味ですよね。
余談1
にこそくさんはすごいです。FXでも株でもトレードするなら間違いなくフォローするべき人ですよね。余談2
投機家として、個人的には上げたら買い、下げたら売りというトレンドフォロースタイルはボラが大きい不安定な相場時期には往復びんた食らう可能性が高いように思えます。アベノミクスの上げ相場になれていると痛い目を見るかもしれません。短期のリバウンドを取れなくても、そのあといくらでもチャンスはあります。
投資家としては、淡々とアメ株インデックスドルコスト買い中。あと10年は放置。