2020年1月5日日曜日

[個別株]3851 日本一ソフトウェア

ついに明日から日本株もスタートです!中東情勢はきな臭いですね。まぁということであまり影響のない内需株に着目です。

今年も注目しているのは日本一ソフトウェアです。


去年ディスガイアRPGのリリース騒動で株価が行ったり来たりしていますが、年末はどちらかというと下側で引けました。リリースゴールに近い形ですね。
ただ、決算前の1200円台までは落ちず1300円台を固めている形になります。

肝心のディスガイアはセルラン20位ー150位をうろうろする形です。
ディスガイアRPGそのものは、フォワードワークスが開発運営を担っていて日本一ソフトウェアは企画、IP、広報担当というところです。そのため取り分的には良くて35%といったところかと思われます。
(プラットフォーム30%、フォワードワークス35%、日本一35%)

また、MSワラントを発行していてそれによる急落が5月にありました。
ただ、肝心のワラントですが、行使されている様子が全くありません。勝手な推測ではありますが2Q大幅な赤字を予想していたのですが、黒字を保てた為内部保留で開発費を賄える間はワラント行使を控えているものと思われます。このまま3Qも黒字を維持できるならしばらくはワラントの行使におびえなくても済みそうです。

日本一S、今期経常利益

ゲーセクの面白い所は業績に波があり、それによってボラティリティが大きいことです。そのため長期保有というより短中期のスイングトレードに向いています。日本一はまさにその銘柄筆頭です。特に日本一Sはディスガイアシリーズという割と強力なIPを保有しているおかげもあり、期待先行で大きく値上がりする事があります。去年もそんな感じでした。
では今年は?というと引き続き着目しています。ディスガイアRPGの海外展開の話題は必ずどこかで出ると思われ、期待先行で急騰タイミングがあると考えています。

個人的には1200円の窓埋めを待っていますが、もしそこまでたどり着かないのであれば、1300円台を買っていくことも検討したいと思います。

ボラが大きいので-200円ぐらいは耐えられるポジションを考えなさいよ!<自分に言い聞かせ